2024年１月１日に発生した能登半島地震では、石川県・富山県を中心に多くの方々が被災され、住家被害およそ７万棟が報告されるなど、地域社会と産業に深刻な影響を与えました。

弊社は被災地経済を直接的に支援する手段として、石川・富山両県で生産された良質米を約300 kg購入し、従業員へ配布しました。北陸地域が誇る高品質なお米を選ぶことで、農家の方々の収益を下支えするとともに、従業員にも安心して味わってもらえる取り組みとなりました。

期待される効果

1.地域復興への貢献

被災地農家からの直接購入により、販売機会の減少した生産者の収益を支援します。

2.従業員生活の支援

主食であるお米を提供することで、物価上昇下の家計負担を軽減します。

3.CSR意識の向上

配布時に被災地の現状や復興状況を共有することで、従業員の共感を醸成し、自発的な支援参加を促進します。

被災地の皆さまが一日も早く平穏な日常を取り戻せるよう、社員一同でできる支援に継続して取り組んでまいります。今後も「被災地産品 × 従業員支援」を軸としたプログラムを検討し、持続可能な社会づくりに貢献していきます。