社員旅行
SPECIAL アルス・ノヴァ社員旅行2025年度
＜ベトナム/ハノイ＞チームA
出発前
チームAでは、まず各自が希望する旅行先を挙げ、それぞれの目的地について予算に見合った旅行パッケージがあるかを調査しました。候補としては、ベトナム、香港、タイ、シンガポールなどが挙がりましたが、予算の都合により、最終的に「ハノイ（ベトナム）」または「香港」のいずれかを選ぶ多数決を実施しました。その結果、旅行先はハノイに決定しました。
初は旅行パッケージを利用する予定でしたが、航空券とホテルをセットで手配すると予算を超過することが判明したため、コスト面を考慮し、航空券とホテルを分けて予約しました。その結果、費用を抑えることができ、懇親会を兼ねたハロン湾ツアーの手配も予算内で実施することができました。また、当初は10月の出発を予定しておりましたが、予約前に航空券の価格が上昇したため、渡航期間を再検討し、比較的安価な9月11日〜9月15日の3泊5日の日程に変更しました。
滞在中
今回の社員研修旅行では、懇親会の一環としてハロン湾ツアーに参加しました。幸いにも当日は天候に恵まれ、世界遺産であるハロン湾の美しい景観と、バス車内でのガイドの方によるユーモアあふれるトークが相まって、印象深いひとときとなりました。また、今回は手漕ぎ船による体験も含まれており、自然が作り出したトンネルをくぐったり、間近で岩肌を観察したりと、貴重な体験をすることができました。船上で楽しむシーフードも絶品でした。
ベトナムは、日本とは環境や生活習慣が大きく異なり、滞在を通じて文化の違いを強く実感しました。特に交通面では、無数のバイクや車が道路上を縦横無尽に行き交う様子は、日本ではなかなか見られない光景であり、初めは戸惑いを感じました。しかし、日を重ねるうちにそのような現地の文化にも少しずつ慣れ、自然と受け入れられるようになりました。また、フォー、バインミー、ブンチャーなど、ベトナムならではの多彩な料理を楽しむことができました。中でも、シーフードを使った揚げ春巻きは特に美味しく、印象に残る一品でした。
振り返り
今回の社員研修旅行は旅行パッケージを利用せず、航空券・ホテル・ツアー等の手配をすべて自分たちで行いました。そのため、各手配業務をメンバー間で分担することができ、協力しながら準備を進められた点が非常に良かったと感じました。普段の業務であまり接点のない他の部署の社員と交流を深める貴重な機会にもなりました。海外旅行が初めてのメンバーもいましたが、経験者からのアドバイスや同行によって、安心して観光を楽しむことができました。
＜ベトナム/ハノイ＞チームC
出発前
当初の候補地として、ベトナム（南部・中部）、タイ、シンガポールなどが挙がっていました。しかし円安の影響もあり、予算内での実現可能性を検討した結果、ベトナム以外はやや難しいことが判明しました。さらに、雨季を避けることや、当初福岡方面からの合流者がいたため同時間帯のフライトの有無も考慮した結果、最終的にベトナム北部（ハノイ）に決定しました。
通常のパッケージツアーを旅行会社で申し込むと割高になるため、航空券と宿泊を組み合わせた「セット割」プランを提供している旅行会社の予約サイトを利用しました。 個別に手配することも検討しましたが、価格差がほとんどなかったため、手間のかからない方を選びました。
滞在中
2日目に、全員でハロン湾の日帰りクルーズツアーに参加しました。 海老やシャコなどの新鮮な海鮮ランチをいただき、スンソット鍾乳洞やティートップ島を訪れたほか、小型ボートやカヤックにも乗りました。 週末ということもあり、一部では観光客で混雑している場所もありましたが、天候にも恵まれ、ハロン湾の美しい景色を存分に堪能することができました。 個人的には、日本語ツアーに参加するのは今回が初めてでしたが、すべて日本語で説明してもらえるのはとても楽で、安心感がありました。
初日の夜は、全員でベトナム風焼き肉の夕食をいただきました。マーガリンをふんだんに使って焼くスタイルが新鮮で、揚げ春巻きやバナナの花のサラダなど、どれも美味しかったです。 3日目と4日目は自由行動で、ハノイ旧市街周辺の観光地やお土産店を巡る人、別の町へ日帰り旅行に出かける人、宿でゆっくり過ごしたりカフェ巡りを楽しむ人など、各自が思い思いに過ごしました。それぞれ自由に行動しつつも、ふとした流れで集まってルーフトップバーで一杯飲んだり、ハノイ名物の料理を一緒に食べに行ったりするなど、自然に一緒の時間を楽しむ場面もありました。
振り返り
すでに何度かハノイを訪問したことがある人も、海外旅行が初めての人もいましたが、皆がそれぞれの視点で旅を楽しみ、思い出に残る時間を過ごすことができました。 元々の予定より参加人数が減ってしまい残念ではありましたが、少人数だったことで行動がスムーズに進み、普段あまり話す機会のない人ともいろいろな話ができ、印象深い時間になりました。
＜東京ディズニーランド＞チームD
出発前
昨年に引き続き、家庭の事情（小さいお子さんがいる、介護が必要な方がいる等）により海外での社員研修旅行に参加できない社員向けのチームとなります。今年は国内一泊かディズニーリゾートを選択でき、家族の希望を基にディズニーランド行きが決定しました。
今回も旅行パッケージの利用はありませんでしたが、2度目のディズニーリゾートであることから、前回のノウハウを活かしつつ、社員同士の交流の仕方を見直す等、比較的スムーズに進められたと思います。来年度以降もこのまま進めるのではなく、このチームならではの楽しみ方や、海外旅行に行けなくても別の楽しみが感じられるように等、どのような改善を出来るかについての検討が今後の課題となってくると思います。
滞在中
昨年度は社員同士の交流の一環として、キャラクターグリーティング競争（いかに多くのキャラクターと写真を撮れるか？！）を実施しましたが、今回は実施中のイベントに関連するミッションをクリアする！というものにして、勝ち負けではなくミッション達成を目指す形とすることで優劣がつかないようにしました。 また、今回は参加者全員がレストランに集まって食事も出来ました。 より交流の機会を増やすことができ、昨年よりも社員研修旅行の意義に沿った形になったかと思います。一方、ディズニーリゾートという同じ空間で開催を続けるにあたり、今後もマンネリ化しないような改善がより一層求められるとも感じました。
昨年と違いディズニーランドでの開催ということで、これまで行ったことのないエリアに行き、ショーやアトラクションを楽しむことが出来ました。 今回も天気予報は雨だったのですが、午前中のうちに止み、ショーも開催されていました。雨予報のおかげで比較的混雑していない状態で楽しめたのは嬉しい誤算でした。 レストランでの食事、外での食べ歩き等、ディズニーランドでしか体験できないことをしっかり楽しむことが出来ました
振り返り
通常の社員研修旅行と違い、0泊でのディズニーリゾートという形でしたが、社員研修旅行に参加できない社員の救済措置としても良い試みとなりましたし、遊園地で遊べるというのは家族、特に子供たちにとってもいい思い出になり、とても有意義なイベントでした。 これを機に今後も継続して開催され、社員やその家族との交流が深まることを願っています。
＜千葉県木更津市＞チームE
出発前
今回の旅行は、参加者全員が子連れのため、海外や長距離移動は避け、関東近郊で気軽に楽しめる一泊旅行を計画しました。 「子どもが飽きずに過ごせること」と「親がリフレッシュできること」を重視し、参加家族と相談しながら宿泊施設や体験内容を中心に候補を検討しました。（箱根、南房総、鴨川、熱海、那須など） 最終的に選んだ宿泊先には、キッズスペースやプール、花火の打ち上げイベントに加え、バギー体験などのアクティビティも充実しており、小さな子どもがいても安心して楽しめる環境が整っています。さらに、ベビー対応の設備も整っているため、家族みなで温泉を満喫しながら、ゆったり過ごせる旅行になるようこの旅行先に決めました。
参加家族の意向が一致していたため、全員が同じ宿泊先・同じプランを利用する形で検討を進めました。 夕食付きのプランを選ぶことで、ディナーの時間を懇親会として活用でき、家族ぐるみで交流を深められるようにしました。移動やスケジュール調整の手間も少なく、全員が安心して楽しめる旅行計画になったと思います。
滞在中
滞在先の夕食で懇親会をしました。出発前に写真や口コミで見ていたのと同様に、種類も豊富で大人から子どもまで楽しめるメニューが揃ったバイキングで、それぞれが満足できる内容でした。乳児には別途離乳食も提供してもらえたため、小さい子どもも安心して連れていけるレストランだなと思いました。
滞在先にはプールやお祭りランドなど1泊では遊びきれない施設があり、雨天にも関わらず子どもをめいっぱい遊ばせることができましたが、思い出に残っているのは子供同士のふれあいです。 少ない時間ではありましたが、参加社員の子ども同士がおいかけっこをして遊んでいたり、年上のお兄さんが赤ちゃんをあやしたりする姿を見て、家族で参加できてよかったと心から思いました。
振り返り
参加社員がどちらも家族連れというのは初めてで少し不安はありましたが、お互いに気を遣いすぎることもなく、家族同士の親睦を深めることができてそれぞれにとって良い旅行になったと感じています。 また、天候に左右されず一日中楽しむことができる滞在先の施設は快適で、次回も宿泊したいと思いました。
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